黒部立山アルペンルート(富山−室堂)
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立山(室堂)に行くためには、黒部立山アルペンルートを使います。
富山側から行くと、3つの乗りものを乗り継ぎますが、観光地気分も味わえて楽しいですよ〜。
地図:
アクセス:
<関東方面から>
高速バス:ドリーム金沢(JRバス関東) ※乗車体験記はこちら
【夜行】東京駅八重洲[22:40] ⇒ 富山駅前[06:00](片道:7,340円)
<関西方面から>
高速バス:大阪−富山線(阪急バス・富山地方鉄道)
【夜行】阪急梅田[22:00] ⇒ 富山駅前[05:50](片道:5,200円)
<富山駅から>
黒部立山アルペンルート(電鉄富山−室堂往復切符:6,530円、5日間有効)
富山地鉄電車 電鉄富山[06:27] ⇒ 立山駅[07:30]
立山ケーブルカー 立山駅 [07:40] ⇒ 美女平[07:47]
立山高原バス 美女平 [08:05] ⇒ 室堂 [08:55]
運賃・時刻表:
公式ホームページへ(黒部立山アルペンルート)
近くの宿泊施設:
・立山付近の宿(立山)
・立山付近の宿(富山)
・立山付近の宿(宇奈月・黒部)
富山側から行くと、3つの乗りものを乗り継ぎますが、観光地気分も味わえて楽しいですよ〜。
地図:
アクセス:
<関東方面から>
高速バス:ドリーム金沢(JRバス関東) ※乗車体験記はこちら
【夜行】東京駅八重洲[22:40] ⇒ 富山駅前[06:00](片道:7,340円)
<関西方面から>
高速バス:大阪−富山線(阪急バス・富山地方鉄道)
【夜行】阪急梅田[22:00] ⇒ 富山駅前[05:50](片道:5,200円)
<富山駅から>
黒部立山アルペンルート(電鉄富山−室堂往復切符:6,530円、5日間有効)
富山地鉄電車 電鉄富山[06:27] ⇒ 立山駅[07:30]
立山ケーブルカー 立山駅 [07:40] ⇒ 美女平[07:47]
立山高原バス 美女平 [08:05] ⇒ 室堂 [08:55]
運賃・時刻表:
公式ホームページへ(黒部立山アルペンルート)
近くの宿泊施設:
・立山付近の宿(立山)
・立山付近の宿(富山)
・立山付近の宿(宇奈月・黒部)
富山地鉄電車:電鉄富山[06:27] ⇒ 立山駅[07:30]
JR富山駅と電鉄富山駅は歩いてすぐのところにあります。
看板に「黒部立山アルペンルート」の表示があり、いよいよだなって感じがします。朝の6時は通勤客などはほとんどいなくて、大半が登山や観光客ですね。
電鉄富山駅の改札で、「富山駅−室堂」の往復割引切符を買うことができます。往復料金6,530円です。片道は3,530円なので約500円くらい安くなります。
連絡する立山ケーブルカーは、購入時に時間予約してくれました。
<電鉄富山駅入り口>
立山行きの6:27分発の電車は「アルプスエキスプレス」という観光列車(右側の1番線)でした。ラッキー♪
<電鉄富山駅のプラットホーム>
アルプスエキスプレスは車内がとっても綺麗で、4人掛けのテーブル席やカウンター席など遊び心満載。
朝早かったのか、車内はそれほど混んでおらず、乗車率60%くらいといった感じでした。
立山に近づくにつれて山岳風景になっていきます。薬師岳や雲ノ平に行ける「有峰口駅」ではだれも下車しませんでした。有峰口とか本宮駅とかはボロボロですね・・・
1時間ほど乗車して立山駅に到着です。
<アルプスエキスプレス車内>
立山ケーブルカー:立山駅 [07:40] ⇒ 美女平[07:47]
立山駅は1階が富山地方鉄道のホームで、ケーブルカーへの乗り換えのため2階へ移動します。2階にはお土産やレストラン、トイレがあります。(立山駅のトイレはそれほど綺麗ではありません・・・)
ケーブルカーの改札待ちで行列。登山者の方が多く、観光客が浮いてます。。。さすが立山。乗り換え時間は10分ですが余裕です。
<立山駅構内2F>
立山ケーブルカーには約7分乗車します。
電車よりキャパが少なく(定員120名)、立山駅まで車で来た人も合流しケーブルカー車内は大混雑でした。
このケーブルカーには荷物用のスペースが車外にありまして、大きいザック等はこちらで運びます。
<立山ケーブルカー at立山駅>
立山ケーブルカーでは長いトンネルがあったりしてかなり高度を上げていきます。美女平直前の傾斜は結構凄いものがありました。ロープ切れたら真っ逆さまなんだろうなぁ・・・
<立山ケーブルカー atトンネル内>
立山駅前にはコンビニやスーパーなどはありません、飲食店が少し有る程度で時間を潰すのは厳しいですね。そんな気持ちも知らず、富山地方鉄道の富山行きは1時間に1本。退屈な待ち時間が発生します。
<立山駅周辺>
立山高原バス:美女平 [08:05] ⇒ 室堂 [08:55]
立山ケーブルカーの終点は美女平。ここから立山高原バスに乗っていよいよ室堂に到着です。ケーブカーの改札を出たら、室堂行きの高原バスに乗る人の行列がすでに出来ています。
高原バスは10kg以上の荷物は別途300円必要となります。駅員さんが登山者の荷物を見てチェックしています。見る人が見れば10kgあるかないかなんてすぐ分かりますよね。
<美女平駅構内>
人数が多くてバスは2台で出発。補助席まで使いぎっしり詰め込まれます。
タイミングが悪く今回は補助席になってしまいました・・・。同じ料金なのに補助席はホント勘弁です。ここから室堂まで50分間、左右の景色も見にくいし、椅子の質は悪いしとちょっぴりイライラしちゃいます。
並ぶときは補助席に当たらないように考えて並びましょう。前から40〜50人目に並ぶと補助席の可能性大です。
<美女平駅の高原バス乗り場>
乗車中は車内アナウンスもあります。
称名滝(しょうみょうたき)、薬師岳、大日連山、弥陀ヶ原(みだがはら)は、頭にこびりつきます。
室堂ターミナル:
室堂ターミナルに到着です。ここでも雷鳥が現れることがあるようです。
バスの運転手さんが、「室堂で下りてからは、暑いという言葉は出てこないと思います」なーんて言ってましたが、確かに涼しくて暑くありません。
すでに標高は2,450mですから当然ですね。
でも、山登りは暑いです・・・。
<室堂ターミナル1F>
室堂ターミナルは観光地価格。何から何まで高いです。
立ち食いそばのような店でも7〜8,00円。自動販売機は缶200円。ホテル立山にあるレストランの朝食の部は9:00までで営業が一旦終了して、昼食の部までクローズしてしまいます。。。。
開いているのは喫茶(ティーラウンジりんどう)。なんとカレーが1,400円(パンケーキは600円だったかな?)しますが、朝を何も食べてないので仕方なく利用します。でも、美味しくて、落ち着いていてゆっくり出来て結果オーライでした。トイレもホテル立山内のものが利用できて、当然綺麗(ウォシュレット付き)です。
ちなみにダムカレーは有りませんでした(x x)
安く仕上げたいのなら、富山駅のコンビニで食料を調達することをお勧めします。
<ティーラウンジりんどうでの朝食>
室堂ターミナルは大きいです。
1F 立山高原バス、トロリーバスのホーム
2F 売店、レストラン、ラウンジ(喫茶)、ホテル立山のフロント
屋上 室堂平への出口です。
1Fの奥にゴミ捨て場(分別有)があります。ここ以外ゴミ捨て場が見当たりませんので、持ち帰るか、ここまで来て捨てるかになりそうです。
<室堂ターミナル前>
室堂ターミナル前は観光客やら登山客やらで賑やかです。
最後に、室堂ターミナルから美女平駅に行く高原バスの最終は16:30〜17:40分発(季節によって最終が違います)。この時間に間にあるように、立山三山縦走のスケジュールを計画しましょう!
それでは、今回の宿泊地「雷鳥沢ヒュッテ」にひとまず向かいます♪
スポンサードリンクJR富山駅と電鉄富山駅は歩いてすぐのところにあります。
看板に「黒部立山アルペンルート」の表示があり、いよいよだなって感じがします。朝の6時は通勤客などはほとんどいなくて、大半が登山や観光客ですね。
電鉄富山駅の改札で、「富山駅−室堂」の往復割引切符を買うことができます。往復料金6,530円です。片道は3,530円なので約500円くらい安くなります。
連絡する立山ケーブルカーは、購入時に時間予約してくれました。
<電鉄富山駅入り口>
立山行きの6:27分発の電車は「アルプスエキスプレス」という観光列車(右側の1番線)でした。ラッキー♪
<電鉄富山駅のプラットホーム>
アルプスエキスプレスは車内がとっても綺麗で、4人掛けのテーブル席やカウンター席など遊び心満載。
朝早かったのか、車内はそれほど混んでおらず、乗車率60%くらいといった感じでした。
立山に近づくにつれて山岳風景になっていきます。薬師岳や雲ノ平に行ける「有峰口駅」ではだれも下車しませんでした。有峰口とか本宮駅とかはボロボロですね・・・
1時間ほど乗車して立山駅に到着です。
<アルプスエキスプレス車内>
立山ケーブルカー:立山駅 [07:40] ⇒ 美女平[07:47]
立山駅は1階が富山地方鉄道のホームで、ケーブルカーへの乗り換えのため2階へ移動します。2階にはお土産やレストラン、トイレがあります。(立山駅のトイレはそれほど綺麗ではありません・・・)
ケーブルカーの改札待ちで行列。登山者の方が多く、観光客が浮いてます。。。さすが立山。乗り換え時間は10分ですが余裕です。
<立山駅構内2F>
立山ケーブルカーには約7分乗車します。
電車よりキャパが少なく(定員120名)、立山駅まで車で来た人も合流しケーブルカー車内は大混雑でした。
このケーブルカーには荷物用のスペースが車外にありまして、大きいザック等はこちらで運びます。
<立山ケーブルカー at立山駅>
立山ケーブルカーでは長いトンネルがあったりしてかなり高度を上げていきます。美女平直前の傾斜は結構凄いものがありました。ロープ切れたら真っ逆さまなんだろうなぁ・・・
<立山ケーブルカー atトンネル内>
立山駅前にはコンビニやスーパーなどはありません、飲食店が少し有る程度で時間を潰すのは厳しいですね。そんな気持ちも知らず、富山地方鉄道の富山行きは1時間に1本。退屈な待ち時間が発生します。
<立山駅周辺>
立山高原バス:美女平 [08:05] ⇒ 室堂 [08:55]
立山ケーブルカーの終点は美女平。ここから立山高原バスに乗っていよいよ室堂に到着です。ケーブカーの改札を出たら、室堂行きの高原バスに乗る人の行列がすでに出来ています。
高原バスは10kg以上の荷物は別途300円必要となります。駅員さんが登山者の荷物を見てチェックしています。見る人が見れば10kgあるかないかなんてすぐ分かりますよね。
<美女平駅構内>
人数が多くてバスは2台で出発。補助席まで使いぎっしり詰め込まれます。
タイミングが悪く今回は補助席になってしまいました・・・。同じ料金なのに補助席はホント勘弁です。ここから室堂まで50分間、左右の景色も見にくいし、椅子の質は悪いしとちょっぴりイライラしちゃいます。
並ぶときは補助席に当たらないように考えて並びましょう。前から40〜50人目に並ぶと補助席の可能性大です。
<美女平駅の高原バス乗り場>
乗車中は車内アナウンスもあります。
称名滝(しょうみょうたき)、薬師岳、大日連山、弥陀ヶ原(みだがはら)は、頭にこびりつきます。
室堂ターミナル:
室堂ターミナルに到着です。ここでも雷鳥が現れることがあるようです。
バスの運転手さんが、「室堂で下りてからは、暑いという言葉は出てこないと思います」なーんて言ってましたが、確かに涼しくて暑くありません。
すでに標高は2,450mですから当然ですね。
でも、山登りは暑いです・・・。
<室堂ターミナル1F>
室堂ターミナルは観光地価格。何から何まで高いです。
立ち食いそばのような店でも7〜8,00円。自動販売機は缶200円。ホテル立山にあるレストランの朝食の部は9:00までで営業が一旦終了して、昼食の部までクローズしてしまいます。。。。
開いているのは喫茶(ティーラウンジりんどう)。なんとカレーが1,400円(パンケーキは600円だったかな?)しますが、朝を何も食べてないので仕方なく利用します。でも、美味しくて、落ち着いていてゆっくり出来て結果オーライでした。トイレもホテル立山内のものが利用できて、当然綺麗(ウォシュレット付き)です。
ちなみにダムカレーは有りませんでした(x x)
安く仕上げたいのなら、富山駅のコンビニで食料を調達することをお勧めします。
<ティーラウンジりんどうでの朝食>
室堂ターミナルは大きいです。
1F 立山高原バス、トロリーバスのホーム
2F 売店、レストラン、ラウンジ(喫茶)、ホテル立山のフロント
屋上 室堂平への出口です。
1Fの奥にゴミ捨て場(分別有)があります。ここ以外ゴミ捨て場が見当たりませんので、持ち帰るか、ここまで来て捨てるかになりそうです。
<室堂ターミナル前>
室堂ターミナル前は観光客やら登山客やらで賑やかです。
最後に、室堂ターミナルから美女平駅に行く高原バスの最終は16:30〜17:40分発(季節によって最終が違います)。この時間に間にあるように、立山三山縦走のスケジュールを計画しましょう!
それでは、今回の宿泊地「雷鳥沢ヒュッテ」にひとまず向かいます♪
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- 2012.08.19 Sunday
- ロープウェイ等
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- by KAGO(旧こじか)
私は、最近山登りを始めたものです。
こちらのブログは、わかりやすくて、楽しくて、とても参考になります。
これから、楽しみに読ませていただきます。
よろしくお願いします。