2016年7月 仙丈ヶ岳 登山(Vol2.五合目〜山頂〜下山まで)
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山行記録:
2016.07 仙丈ヶ岳(3,033m) 晴れ
※参考山と高原地図 北岳・甲斐駒 2016 (登山地図 | マップル)
コースタイム:
■1日目
05:15 市営芦安駐車場 出発 ※バス2台目で乗車
06:15 広河原 到着
06:40 広河原 出発 ※6:50発が前倒し
07:05 北沢峠 到着
※南アルプス林道バスについての記事はコチラ
07:30 北沢峠 出発
08:45 大滝ノ頭(5合目)到着
↓ここからスタート↓
09:46 小仙丈ケ岳 到着
10:45 仙丈ケ岳 到着
11:15 仙丈ケ岳 出発
11:40 仙丈小屋 到着 ※5分滞在
12:15 馬ノ背ヒュッテ 到着 ※5分滞在
13:00 大滝ノ頭(5合目)到着
13:50 北沢峠こもれび荘 到着
※所要時間 仙丈ヶ岳 6:20(休憩40分含む)
<仙丈ケ岳 登山ルート>

※今回は、いつもの旅レコ(GPSLOG)のデータ取得失敗!
<活動量計 Fitbitデータ>

※活動量計 Fitbitを装着して登りました。
2016年7月 仙丈ヶ岳 登山(Vol1.芦安駐車場〜五合目まで)
標高が2800mくらいと高いという理由もあるのでしょう、体はしんどいのですが眺望は最高です♪
後ろには甲斐駒ケ岳、左前には、富士山&北岳&間ノ岳の標高1・2・3が並んで見えます。となれば、鳳凰三山も見えちゃいます。
南アルプス北部オールスターズです。これだから山は止められません!
前回は雨
に降られて眺望ゼロ、ここらへんで撤退したので、完璧なリベンジですね。
<9:30 富士山&北岳>

しかし、前半のオーバーペースがたたりどんどんキツくなる体。
亀のようなスピードで登り、やっとこさ子仙丈ケ岳に到着しました。
相変わらず、雲一つない、真っ青な青空
です。
<9:46 小仙丈ケ岳に到着>

ここからは、仙丈ケ岳のカールが良く見えます。
甲斐駒や北岳から見たことはありますが、こんな間近で見るのは初めてです。(あたりまえか!
)
さて、ここから風
が冷たく感じてきました。
汗も大量にかいていたのですがドライレイヤーのおかげで大事には至らず。ドライレイヤーを着てないと風邪をひくか、低体温症になってもおかしくないですねー。
<9:47 仙丈ケ岳のカール>

小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳までは気持ちの良い稜線歩きです。
こういう道なら何時間でも歩けますねー。疲れてた体も少し元気になってきました。
<10:06 仙丈ケ岳の稜線歩き>

2016.07 仙丈ヶ岳(3,033m) 晴れ

※参考山と高原地図 北岳・甲斐駒 2016 (登山地図 | マップル)
コースタイム:
■1日目
05:15 市営芦安駐車場 出発 ※バス2台目で乗車
06:15 広河原 到着
06:40 広河原 出発 ※6:50発が前倒し
07:05 北沢峠 到着
※南アルプス林道バスについての記事はコチラ
07:30 北沢峠 出発
08:45 大滝ノ頭(5合目)到着
↓ここからスタート↓
09:46 小仙丈ケ岳 到着
10:45 仙丈ケ岳 到着
11:15 仙丈ケ岳 出発
11:40 仙丈小屋 到着 ※5分滞在
12:15 馬ノ背ヒュッテ 到着 ※5分滞在
13:00 大滝ノ頭(5合目)到着
13:50 北沢峠こもれび荘 到着
※所要時間 仙丈ヶ岳 6:20(休憩40分含む)
<仙丈ケ岳 登山ルート>

※今回は、いつもの旅レコ(GPSLOG)のデータ取得失敗!
<活動量計 Fitbitデータ>

※活動量計 Fitbitを装着して登りました。
2016年7月 仙丈ヶ岳 登山(Vol1.芦安駐車場〜五合目まで)
標高が2800mくらいと高いという理由もあるのでしょう、体はしんどいのですが眺望は最高です♪
後ろには甲斐駒ケ岳、左前には、富士山&北岳&間ノ岳の標高1・2・3が並んで見えます。となれば、鳳凰三山も見えちゃいます。
南アルプス北部オールスターズです。これだから山は止められません!
前回は雨

<9:30 富士山&北岳>

しかし、前半のオーバーペースがたたりどんどんキツくなる体。

亀のようなスピードで登り、やっとこさ子仙丈ケ岳に到着しました。
相変わらず、雲一つない、真っ青な青空

<9:46 小仙丈ケ岳に到着>

ここからは、仙丈ケ岳のカールが良く見えます。
甲斐駒や北岳から見たことはありますが、こんな間近で見るのは初めてです。(あたりまえか!

さて、ここから風

汗も大量にかいていたのですがドライレイヤーのおかげで大事には至らず。ドライレイヤーを着てないと風邪をひくか、低体温症になってもおかしくないですねー。
<9:47 仙丈ケ岳のカール>

小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳までは気持ちの良い稜線歩きです。

こういう道なら何時間でも歩けますねー。疲れてた体も少し元気になってきました。
<10:06 仙丈ケ岳の稜線歩き>

いよいよ仙丈ケ岳山頂が間近に見えてきましたが、山頂には物凄い登山者が居そうです。
写真撮れるかなー?なんて心配してしまうくらい・・・。
<10:34 仙丈ケ岳山頂まであと少し>

で、仙丈ケ岳山頂に着きました!せまいー。
狭い岩場の山頂で、登山者は30人くらいいたでしょうか。
ここ通り道かな?邪魔かな?なんて考えてしまうくらい場所取りも大変でした。でも眺望は最高ですね。
南アルプス南部や、中央アルプス、御嶽山も見えるようになりました。
あ、それにしてもハエのような虫がブンブン
飛んでいましたね。
休憩すると、ザックや帽子などにまとわりついてきます・・・。刺されたりしないので良いのですが、ちょっとうっとうしい・・・。
<10:50 仙丈ケ岳山頂!>

仙丈ケ岳からカールを眺めると下に仙丈小屋
が建っていました。
歩いて15分という感じでしょうか。
お昼休憩は、仙丈ケ岳でも仙丈小屋でも良さそうですね。
<10:56 仙丈小屋を眺める>

さて、30分ほど山頂&景色を堪能したので、下山開始です。
ここも気持ちの良い稜線下り、甲斐駒ケ岳のカッチョいい山容を眺めながらの贅沢下山です。
<11:14 下山>

と、ここですれ違った登山者さんから
「すぐそこのライチョウがいますよ。急いで!」って。
駆け下りると、居ました! 愛しの雷鳥
さん♪
急峻な岩壁を歩いている姿がとっても似合いますが、めちゃくちゃいます。
親が二羽?子供が七羽くらい居たと思います。2世帯なのか、1世帯なのか。
でも、2世帯だと縄張りが近すぎるから一世帯か?大所帯やな。

なんて思いながら、雷鳥を眺めること10分。遠ざかってしまったので寂しいですが、その場を後にします。
ライチョウだったら何時間でも見てられるなぁ。。。
<11:27 雷鳥さんを発見!>

そんなこんなで仙丈小屋に到着しました。
ベンチも沢山あって、多くの登山者が休憩してました。売店もあり飲み物から山バッジまで売ってます。
トイレ
は100円で小屋の裏側にあります。とっても綺麗なトイレでしたねー。
山小屋の温度計は20℃を指していました。
標高が高いはずなのに今日は暖かいですねー。
<11:42 仙丈小屋>

仙丈小屋からさらに下山開始です。後ろを振り向くと仙丈ケ岳が見えます。前は甲斐駒ケ岳です。
しかし、囲まれているせいか、北岳とか他の山が全く見えないルートです。
<11:58 馬の背ヒュッテに向かって下山>

馬ノ背ヒュッテ近くの登山道では、ニホンジカ
から高山植物を守るために柵の間を歩いていきます。
<12:10 お花畑>

いつもは下山すればするほど元気になるのですが、今回は最後まで元気になりませんでした
やはり登山のペースが早すぎたのかもしれません。
とはいえ無事下山。日本100名山も一座ゲットになりました!
<13:48 下山できました>

仙丈ケ岳は南アルプスの中でも初心者の山だと言われますが、確かに甲斐駒ケ岳に比べたら楽かもしれませんが、言うても3000m級の山。
小仙丈ケ岳ルートは登山初心者だとかなり頑張る必要があるかもしれません。
でも山小屋が多いので、その点は甲斐駒ケ岳より全然安心感はありますね。また、眺望や稜線歩きは最高です。
まだ登ったことの無い人は、天気の良い日に子仙丈ケ岳ルートで登ってみてほしいです。
<
トイレ>
・北沢峠(登山口)
・仙丈藪沢小屋 ※携帯トイレ用のスペース
・馬の背ヒュッテ
・仙丈小屋
仙丈ケ岳周辺の山小屋:
・北沢峠こもれび山荘(旧長衛荘)
・長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
・大平山荘
・仙丈小屋
・馬ノ背ヒュッテ
・藪沢小屋
アクセス:
中央道 昭和甲府ICから下道 約50分で芦安駐車場
近くの宿泊施設:
・
甲斐駒ケ岳付近の宿(高遠・伊那・辰野)
・
甲斐駒ケ岳付近の宿(駒ヶ根)
・
甲斐駒ケ岳付近の宿(飯田・天竜峡)
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写真撮れるかなー?なんて心配してしまうくらい・・・。
<10:34 仙丈ケ岳山頂まであと少し>

で、仙丈ケ岳山頂に着きました!せまいー。

狭い岩場の山頂で、登山者は30人くらいいたでしょうか。
ここ通り道かな?邪魔かな?なんて考えてしまうくらい場所取りも大変でした。でも眺望は最高ですね。
南アルプス南部や、中央アルプス、御嶽山も見えるようになりました。
あ、それにしてもハエのような虫がブンブン

休憩すると、ザックや帽子などにまとわりついてきます・・・。刺されたりしないので良いのですが、ちょっとうっとうしい・・・。

<10:50 仙丈ケ岳山頂!>

仙丈ケ岳からカールを眺めると下に仙丈小屋

歩いて15分という感じでしょうか。
お昼休憩は、仙丈ケ岳でも仙丈小屋でも良さそうですね。
<10:56 仙丈小屋を眺める>

さて、30分ほど山頂&景色を堪能したので、下山開始です。
ここも気持ちの良い稜線下り、甲斐駒ケ岳のカッチョいい山容を眺めながらの贅沢下山です。
<11:14 下山>

と、ここですれ違った登山者さんから
「すぐそこのライチョウがいますよ。急いで!」って。
駆け下りると、居ました! 愛しの雷鳥

急峻な岩壁を歩いている姿がとっても似合いますが、めちゃくちゃいます。

親が二羽?子供が七羽くらい居たと思います。2世帯なのか、1世帯なのか。
でも、2世帯だと縄張りが近すぎるから一世帯か?大所帯やな。







なんて思いながら、雷鳥を眺めること10分。遠ざかってしまったので寂しいですが、その場を後にします。
ライチョウだったら何時間でも見てられるなぁ。。。
<11:27 雷鳥さんを発見!>

そんなこんなで仙丈小屋に到着しました。
ベンチも沢山あって、多くの登山者が休憩してました。売店もあり飲み物から山バッジまで売ってます。
トイレ

山小屋の温度計は20℃を指していました。
標高が高いはずなのに今日は暖かいですねー。
<11:42 仙丈小屋>

仙丈小屋からさらに下山開始です。後ろを振り向くと仙丈ケ岳が見えます。前は甲斐駒ケ岳です。
しかし、囲まれているせいか、北岳とか他の山が全く見えないルートです。
<11:58 馬の背ヒュッテに向かって下山>

馬ノ背ヒュッテ近くの登山道では、ニホンジカ

<12:10 お花畑>

いつもは下山すればするほど元気になるのですが、今回は最後まで元気になりませんでした

やはり登山のペースが早すぎたのかもしれません。
とはいえ無事下山。日本100名山も一座ゲットになりました!

<13:48 下山できました>

仙丈ケ岳は南アルプスの中でも初心者の山だと言われますが、確かに甲斐駒ケ岳に比べたら楽かもしれませんが、言うても3000m級の山。
小仙丈ケ岳ルートは登山初心者だとかなり頑張る必要があるかもしれません。
でも山小屋が多いので、その点は甲斐駒ケ岳より全然安心感はありますね。また、眺望や稜線歩きは最高です。
まだ登ったことの無い人は、天気の良い日に子仙丈ケ岳ルートで登ってみてほしいです。

<

・北沢峠(登山口)
・仙丈藪沢小屋 ※携帯トイレ用のスペース
・馬の背ヒュッテ
・仙丈小屋
仙丈ケ岳周辺の山小屋:
・北沢峠こもれび山荘(旧長衛荘)
・長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
・大平山荘
・仙丈小屋
・馬ノ背ヒュッテ
・藪沢小屋
アクセス:

近くの宿泊施設:
・
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- 2016.08.05 Friday
- 登山・トレッキング
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- by こじか