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荒川小屋(赤石岳・荒川岳) 宿泊体験記


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南アルプス南部縦走で利用した3山小屋体験記
今回は「荒川小屋」になります!家

荒川小屋は立地の関係で、千枚小屋・赤石小屋に比べて宿泊する人が少なくて穴場山小屋です♪
だから、混雑もあまりしませんし、寝るところも3人スペースを2人スペースで利用出来ました。

すれ違った登山者の方たちも、荒川小屋に泊まるという人は少なく、泊まったという方は空いてましたーという人がほとんど。楽しい

結構な人が、千枚小屋⇒赤石小屋、もしくは、千枚小屋⇒赤石岳避難小屋という、1日8時間程度歩く長時間山行を計画されるんですね。

でも、実際に歩いてみると距離以上にアップダウンがあってしんどい!

山行日程が許すのであれば、荒川小屋も利用してゆっくり南アルプス南部を堪能するのが安全で良いと思いますー。


<荒川小屋 全景>
荒川小屋 全景.JPG

荒川小屋の入り口です。建って結構経っているようですが綺麗ですね。き
ここは宿泊等ですが、すべての受付がここになります。他にも素泊まり棟というのもありますよ。

<荒川小屋 入口>
荒川小屋 入口.JPG

荒川小屋の入り口に登山目安グラフがありました。これは面白いですねー。
こういうのが他の山小屋でもあればいい目安になると思います。
赤石小屋⇒千枚小屋千枚小屋⇒赤石小屋の両方がありました。

私たちの場合は、
赤石小屋を5時30分くらいに出発、荒川小屋に13時到着なので、
中岳避難小屋で時間切れという結果に。

1日で赤石小屋⇒千枚小屋はなかなかハードな行程です・・・。冷や汗

<荒川小屋 登山目安>
荒川小屋 目安.JPG

荒川小屋についたらまず受付です。

料金システムは荒川小屋・千枚小屋と全く同じ。kyu
一泊二食(寝具付き)9,000円+トイレ利用料100円=合計9,100円を現金でお支払します。
やっぱり、前泊地と後泊地は聞かれます。

そして、宿泊スペースと夕食、朝食の時間決め
受付が早かったので、食事は一巡目、宿泊スペースも壁側になりました。手

ちなみに忘れないように、レシートに食事の時間と就寝スペースを手書きで記入してくれます。(レシートは帰りの東海フォレスト送迎バスに必要なので最終日まで保管)

<荒川小屋 受付>
荒川小屋 受付.JPG

■飲み物
南アルプス南部の山小屋は飲み物の種類が豊富です。特にアルコール類が充実してて、何銘柄から選べるねん!って感じです。
受付の前にある発泡スチロール箱に入っているので自由に選びます。

ビール600円、ロング缶800円、チューハイ500円。
銘柄:ラガー、サッポロクラシック、エビス、スーパードライ、プレミアムモルツ、一番搾り、サッポロ生、氷結、本搾り

ま、私アルコールNGなので嬉しくもなんともないんですけど・・・。悲しい

ジュース系:
ノンアルコールビール400円、ペットボトル500円(コーラ、CCレモン、お茶、ポカリ、天然水)

お湯、お茶は500ml:500円です。

■軽食・お菓子等
カップめん お湯なし300円、お湯あり500円、カロリーメイト300円、ポカリ粉末200円、ビスコ(小袋100円)、板チョコ200円等

■グッツ等
オリジナルTシャツ2000円、山バッジ500円

もう、いろいろありすぎて書ききれません!クッキーモンスター

<荒川小屋 飲み物>
荒川小屋 飲み物.JPG

荒川小屋の館内は、入って左側は就寝スペース・右側に食堂という配置。
就寝スペースは、入り口付近(写真)と受付奥にあります。通路があって、就寝スペースが少し高くなっています。赤石小屋と同じ形です。

受付奥側は、2F、3Fにも就寝スペースがあり、急な梯子を登ります。

<荒川小屋 館内>
荒川小屋 館内.JPG

寝具セットはあらかじめ置いてあります。
今回は宿泊者数がそんなに多くないのかゆったりスペースです。

枕とコールマン寝袋、毛布が2枚用意されています。

<荒川小屋 就寝スペース>
荒川小屋 就寝スペース.JPG

荒川小屋の入口を入ってすぐの右側に更衣スペースがあります。
カーテンで仕切られていますが、多くの人が通る場所にあるので、ちょっと使いづらい感じがします。

が、無いよりマシなので皆さん結構使ってました。
手作りの掲示物を裏返すと「利用中」になりますよ。裏返すのお忘れなく!バイキンマン

<荒川小屋 更衣室>
荒川小屋 更衣室.JPG

受付の手前左側が食堂ご飯になっています。

30人くらい入るといっぱいになるこじんまりとしたスペースです。
TVが置いてありますが、食事中の時に天気予報が流れます。晴れ

ここも夕食の準備が始まる16時までは自由に使えます。
セルフ(インスタント)の飲み物コーナーがあって一杯100円です。瓶の中にお金を入れます。コーヒーに紅茶、クリープ、砂糖と紙コップが置いています。

食堂なので食事メニューも掲示されていて、
カフェメニュージュースは、大判焼(あん、カスタード)300円、カルピス(温・冷)200円、おしるこ400円。ケーキセットは無さそうです・・・。

荒川カレー1000円、ラーメン1000円、そば・うどん900円、ざるそば800円、荒川丼1000円(←気になる・・・)、おでん600円。

ドリップコーヒー400円、ココア400円、ホットミルク300円、甘酒200円。

また、TJAR2012の大会報告書(今は売り切れて手に入らない)が置いてあって、DVDや本も見ている私は、熟読してしまいました♪
 ※詳しくは赤石温泉白樺荘の記事へ

これ見れただけで来た甲斐がありましたー。楽しい

<荒川小屋 食堂>
荒川小屋 食堂.JPG

荒川小屋から外に出てみます。目玉の親父

荒川小屋施設は結構大きくて、素泊まり棟、トイレ、テント場、水場がまとまって配置されていますが、お互いそれなりに距離があります。

テント場テントは結構大きく比較的整形地です。なので混雑してましたねー。
下記の写真で真ん中の大きな建物が素泊まり棟、左の小さな屋根がトイレです。

<荒川小屋 テント場>
荒川小屋 テント場.JPG

トイレは赤石小屋と数と仕組みは全く一緒ですが、手すりが付いていません・・・。
これが疲れた足には堪えますねー。冷や汗

トイレの中には虫虫や虫の死骸がたくさん。
山の中ですからね、これは仕方ありません。

トイレの中に殺虫スプレーありますが使ってはいけませんよ。危険
虫がより興奮してトイレ内を駆けずり回り、最終的には動けなくなって座っている自分の体に落ちてきます・・・。びっくり

<荒川小屋 トイレ>
荒川小屋 トイレ.JPG

水量が多く冷たくて良いのですが・・。水場、遠いです。汗

荒川小屋からトイレ、そしてテント場を越えて徒歩3分程度。外履きサンダルだと足がちょっと痛いです。

歯磨きや顔を洗ったり、髪の毛を水洗いしたりと、皆さん思い思いに活用してました!

<荒川小屋 水場>
荒川小屋 水場.JPG

受付時に頂いた食券です。

このシステムはどの山小屋でも同じですね。無くしちゃいそうで結構怖いところはあるのですが・・。食事の時間は忘れやすいのでレシートを確認しましょう。

<荒川小屋 食券>
荒川小屋 食券.JPG

夕食ご飯17時スタートです。
実際には準備が早くできたのか4時50分には、呼ばれました。
夕食は荒川名物のカレーです。

通常山小屋のカレーカレーといえば、カレー単品のみで終了(特に富士山の山小屋)!なのですが、サイドメニューもついてめちゃくちゃ美味いです。手
しかもカレーまでおかわりできます。(セルフサービスでルーもご飯もみそ汁も)

<荒川小屋 夕食>
荒川小屋 夕食.JPG

朝食ご飯4時30分。内容はシンプルな感じです。
ご飯、みそ汁はおかわり自由で、ここでも納豆が出てきました。

ちなみに荒川小屋のお弁当弁当は、味の異なる小さなおにぎり5個入り。
甘納豆のお赤飯が入っているそうですよ。

<荒川小屋 朝食>
荒川小屋 朝食.JPG


荒川小屋の真正面には富士山富士山が見えます。
昼間は見えなかったのに、朝は空気が澄んでいるのでしょうか、とっても綺麗に見えました。

やっぱり富士山は登る山では無くて、見る山ですね♪
かっこいいです。

<荒川小屋 富士山が真正面>
荒川小屋 富士山.JPG


<本棚本
荒川小屋受付の左側に本棚があります。
PEAKS(これが一番揃ってた)、ランドネ、山と渓谷、その他山雑誌、ナニワ金融道!


<消灯・点灯夜
消灯は20時です。
荒川小屋の入口は自動で電気が付きますが、館内や外は真っ暗です。
トイレに行くときにヘッドライトひらめきは必須ですね。

点灯は3時55分頃でした。
ここからはみんなガサガサし始めて寝られませんねー。


<気温の変化風
18:30 15℃
23:45 11℃ ※思ったより暖かいです。星空もまあまあ見えます。
 3:55  9℃ ※夜は24時を過ぎると気温以上にグッと冷えてきますね。
 5:00  9℃  


<携帯電話電話
荒川小屋の玄関にコンセントがあるのですが、充電で使わせてくれるのかは不明です。
ドコモ⇒OK
AU⇒天候によりOK
ソフトバンク⇒NG

<お風呂温泉
荒川小屋には、もちろんお風呂はありません。


南アルプス南部の山小屋はホントいいですね♪

料金システムや寝具セット、トイレなど、ハード面は同じ(しかも清潔!)なんですけど、ソフト面が料理ひとつとっても違います。

赤石小屋・荒川小屋・千枚小屋に宿泊したら楽しい3泊山行ができると思いますよー。ELMO


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